友が、貯金を切り崩し、五年もの月日をかけてつくった特撮自主映画。

正直「面白くなかったらどうしよう」とビビっていた。しかしその不安は杞憂に終わった。

のほほんとした昭和特撮。しかし開始26分、4:3画面の外側にあった真実が

あなたの「正義」を揺さぶりはじめる。

隠れキャッチコピーは「この映画も二度はじまる」。

ネタバレ厳禁。とにかく観てくれ。

 

上田慎一郎(映画監督 「カメラを止めるな!」)

【監督・松本より】約10年前から一緒に映画制作を続けてきた盟友。カメ止め公開時にもらった「先に行って待ってるぜ」という言葉に応えたいのである!

「好き」なことをを思いつくことは誰でもできる。

でも、「好き」を形にするのは簡単なことじゃない。

「好き」なことだけが溢れているこの映画、みんなに伝わってほしい。

みんなに広まってほしい。

 

樋口真嗣 (映画監督『シン・ゴジラ』『ひそねとまそたん』)

【監督・松本より】言わずと知れた大レジェンドからコメントを頂きました!平成ガメラに育てられた身としては、もう親・神・創造主みたいなものです。

この映画めっちゃ面白いので観て下さい!

「さらば大戦士トゥギャザーV」は松本純弥監督の愛と真心による現代に送る昭和特撮ラブレター!

そして確立されたジャンルモノをあえて挑戦して極めようとする松っちゃんの特撮スピリットに

僕は感動させられました!このスピリットは絶対に観客に伝わるはず。

映画館で見逃したら必ず後悔する作品です!!!

 

小路紘史 (映画監督『ケンとカズ』)

【監督・松本より】「松っちゃん」という呼び方で分かる通り友人です。本作に対する小路監督のスピリットが伝わってくる熱いコメント、ありがとうございます!

特撮にまったく興味のない私でも、くやしいかな、つい面白く最後まで観てしまった。

監督・松本純弥の20代の全てがここにある。

この「好き」の熱量を是非劇場で受け取って欲しい。

 

ふくだみゆき (映画監督『こんぷれっくすxコンプレックス』『耳かきランデブー』)

【監督・松本より】特撮にまったく興味のない人にこそ見てもらいたい本作!自分と異なる作風のふくだ監督からそう言ってもらえて嬉しいです。

正義の味方は何度でも立ち上がる。幼い頃に見たマスクの戦士達も、遠い国のマントの超人も。

だが大人になった僕達は、立ち上がれない敗北があることを思い知る。

僕達は選ぶ。敗北に背を向けるか、それでも前を向いて足を踏ん張るか。

この映画を観た人はその時思い出すだろう、「彼はどうしたか」を。

 

佐々木優大 (映画監督『終末の獣たち』)

【監督・松本より】異なる定義の「敗北」が一つのトピックになった本作を言い表したコメントです。「彼はどうしたか」は劇場でご覧ください!

【監督・松本より】異なる定義の「敗北」が一つのトピックになった本作を言い表したコメントです。「彼はどうしたか」は劇場でご覧ください!

特撮ヒーロー映画だからといって食わず嫌いは許さない。

これは松本純弥監督が作った熱い映画魂のこもった泣ける映画。

観終わったらカメレオールに会いに行こう!

 

坪井篤史 (シネマスコーレ)

【監督・松本より】ジャンルへの先入観で食わず嫌いしてもらいたくない!同感です。

主人公の夢と現実のはざまで苦しむ姿は、オタクのまま成長してしまった大人の姿そのもの。

そんな息子に実家の母親は何と応えるのか!?クリエイター映画としても超傑作。必見!

 

川尻将由 (映画監督『ある日本の絵描き少年』)

【監督・松本より】子供と大人という要素も一つのトピックなので、非常にありがたいコメントです!

てっきり特撮オタク向けの映画かと思って見たら大違いで、かなり激しい人間ドラマが描かれたダークファンタジー映画だった。ウルトラセブンに熱狂していた子供の頃の気持ちが思い出された。こんな映画表現が出来るとは驚きだ!だまされたと思って見てもらいたい傑作映画です。

 

野火明 (映画監督、「TOKYO月イチ映画祭」主催)

ヒーロー物に慣れ親しんだ世代にとって、真剣にそのテーマに向き合うほど、正義とは何かという根源的な問いに帰結せざるを得ない。残念ながら我々はもう昔のように無邪気ではいられない。

この映画が「祭りの後」から始まるのは非常に象徴的である。

ダークナイトともキックアスとも違う、昭和特撮ヒーローの総決算としての、懐かしくも新しいヒーロー像がここにある。

 

岩崎友彦 (映画監督『クライング フリー セックス』)

【監督・松本より】本作の初上映に力を貸してくれた方々です!コメントも深くて嬉しい!

ただの特撮パロディ作品と思ってごめんなさい!

熱を失ったヒーロー、人語を解する生物、本当の名前。こんなの、僕が嫌いなわけないじゃない!

おしゃべりなのが弱点の怪人カメレオール、好き。

 

下向拓生 (映画監督『センターライン』)

【監督・松本より】同盟を結んだと言っても過言ではない、下向監督からのコメント。ありがたい!

「戦い済んで 朝が来る」これは名曲『帰ってきたウルトラマン』の歌詞の一節である。だが、その戦いが済んだ後の「朝」が気持ちの良い晴れ模様であるかなんて、その時になってみないとわからない。続く死闘の明け、明星が輝くと思うだろう。しかし現実はそうもいかない。

 

人生を彩るための仕事が、仕事のための人生になる。救いのための神を信じる人が、神を守るために人を撃つ。人間は往々にして、自分で育てたはずのアイデンティティに骨まで捕らわれ、喰われてしまうことがある。

目的を成すために必死で得た力は、誇りは、名誉は、その目的を達し終えたとき、どこにいくのだろう。どうしたらいいのだろう。
それを過去として捨て去れるかと問われたら、誰しもがためらってしまうのではないだろうか。

これは、そんな“ためらい”を続ける、俺たちの物語。

 

大内ライダー (特殊ベーシスト / 科楽特奏隊・太平洋不知火楽団)

【監督・松本より】特撮愛、そして本作に対する深い考察に溢れた大コメント!

「V(勝利)」の後は、溜め息と後悔の連続だ。
イーストウッドだって「何でも買えたのにその時間だけは買えなかった」と、

『運び屋』で無念を噛みしめていた。

ぽっかり心に穴が空いたヒーローが、あるイーストウッドと同じ行動に出たとき、

観客は初めて「さらば」の意味を知り、溜め息をつく。

負けないくらいに、死なない程度に、いい夢をみるためのヒーロー映画だ。

 

岩田和明 (『映画秘宝』編集長)

【監督・松本より】イーストウッドと同じとは恐れ多い…。「さらば」とは何なのか、お楽しみに!